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●女性専用カジノゾーンがRWSにオープン

 7月15日午後3時28分に「リゾートワールド@セントーサ(RWS)」のカジノに、女性のみが入場できるカジノゾーン「レディース・クラブ」がオープンした。名前の通り、女性専用のカジノゾーンで、東南アジアでは初登場。ゲームサービス部門の副社長のジェイ・リー氏はなぜ女性だけのカジノを開いたかという質問について、「女性だけのグループで、リラックスしてカジノを楽しんでもらいたかった。このアイディアはもともとお客さんからの声から生まれたものです。女性のお客さんは女性のためだけの特別な空間を求めていました」と、新しいタイプのカジノが生まれた経緯を語った。カジノのメインエリアに位置する「レディース・クラブ」は、木製のレールで囲まれていて、女性だけが入場できるようになっている。中に入ると、テーブルが一二席あり、バカラ、ブラックジャック、スリーピクチャーの三種類のゲームが楽しめる。さらに入場者には「レディーラック」というスペシャルなジュース、もしくはホットハーバルティーのドリンクサービスもある。

 マレーシアから遊びに来ていた50代の主婦のコックシーさんは、「女性だけでカジノができるなんていいアイディアだわ。男性と一緒にゲームをすると、ぶつぶつ文句を言ったりして大変だけど、女性同士だと何かと通じ合うものがあったりして、楽しめると思う。それに私たちは勝ち負けを気にせず、楽しむためにきているの」とご満悦そう。

 こちらのゾーン内のクルピエ、サービススタッフは何人かは女性だが、ほとんどが厳選された20代の男性ということにも注目したい。リー氏によると、外見だけで選ばれたわけでなく、「フレンドリーであること、女性を安心させ、リッラクスさせられることが大切」と語った。

 

●「今年は10万人の外国人労働者導入が必要」リー・シェンロン首相

 

 六日間の米国訪問を終えたリー・シェンロン首相は七月一四日訪問先のヒューストンで同行記者団と懇談した際(写真/上・右)、高い数字を示したシンガポールの今年第2四半期経済成長率及びそれに関連して外国人労働者の導入数について以下のように語った。

■ 経済がきわめて好調だ。労働市場が逼迫している。一〇万人の外国人労働者を追加受け入れする必要がある。政府は外国人雇用税(レビー)でその数を調整していく。

■二〇一〇年のGDP伸び率は過去最高になる見通しだが、だからと言って、来年以降も高成長率が達成できることを意味するわけでない。

 経済好調な今こそ、二〇一〇年度政府予算案で提起した経済再編、労働者の技能向上、生産性の引き上げにつとめるべきで、これができなければ、この先の長期的な、持続的な経済成長は望めないのである。政府の言う持続的経済成長の年間成長率は九〜一一%ではなく、三〜五%である。

■経済成長で賃金が上がることが良いことだ。経済成長をめざすのは国民によりよい生活をしてもらうことが目的だからだ。だが、大幅な賃金上昇はさけるべきと思う。

●「重量オーバーの荷物、安く請け負います」チャンギ空港T2に違法の“紹介屋”が出没

 重量オーバーの重たそうな荷物を抱え持つ乗客を見つけては、「チェックイン時に重量超過料金とられますよ。何なら、少し持ってくれる別の乗客紹介しますけど…」などと語りかけて商売をする外国人が最近、チャンギ空港ターミナル2(T2)に出没している(写真/上)。

 こうした行為はもちろん違法。夕刊華字紙「新明日報」が6月27日に報じた。

 10数人いるこのグループは毎日決まって午後四時ごろにT2に姿を見せ、チェックインカウンター付近で重そうな荷物をもつ乗客に近づくという。『仕事』じまいは午後9時頃。

 この連中は、各航空会社規定の超過料金より安めの世話料をとり、その半分の荷物を持ってくれる別の乗客に払い、残り半分を自分の懐に入れるやり方とか。チャンギ空港のスポークスマンによると、過去1年間にこうした行為で警察から警告を受けた者は七人いる。

 

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