ニュースバックナンバー
5月のニュース
  5月30日更新のニュース 5月26日更新のニュース

5月23日更新のニュース

5月19日更新のニュース 5月16日更新のニュース
5月12日更新のニュース 5月9日更新のニュース 5月5日更新のニュース
5月30日更新のニュース

リー・シェンロン首相が首相就任以来、初の訪日
「シンガポールと日本の関係は極めて良好」

 日本を訪問したリー・シェンロン首相が24日、小泉純1郎首相と会談、さらに政財界リーダー数人と懇談した。  
  小泉首相との会談は友好的な雰囲気の中で進み、域内の安全保障面で米国の関与の継続が重要、といったいくつかの問題では見解が1致したという。  
  会談後に随行のシンガポール記者団の質問に応じたリー首相は、会談内容について「シンガポールと日本の関係は極めて良好で、特に議題にのせるべき緊急の両国間懸案もないため、域内問題を中心に幅広い議題で意見を交換した。その中には、日本の歴史教科書と小泉首相の靖国神社参拝問題も含まれた」と説明した。  
  さらに随行記者団から、中国の呉儀副首相が小泉首相との会談を急きょキャンセルした問題について質問されたリー首相は、以下のように答えた。  
  「シンガポールと日本は友人であるが、歴史教科書や小泉首相の靖国神社参拝などの問題では見解が異なる。小泉首相を初めとする日本政府首脳には、シンガポールの立場を説明した。ただし、2国間で意見が1致する部分と1致しない部分があるのは自然な事だ」。  
  「とはいえ、戦後60年を迎え、和解に向けたプロセスを始める時期だ。詳しい状況は分からないが、中国の副首相が会談を突然キャンセルするというのは、残念な事態だ。長期的な視点に立ち、未来に向け前進すべき時だ」。

〜2人で1日に100匹釣り上げたスゴ腕も登場〜
パシルリス・タウンパーク内の大型釣り堀 再オープン後、連日“釣りキチ”で大盛況

 改装工事を終えて5月1日に再オープンしたパシルリス・タウンパーク内にある釣り堀で5月7日、釣りキチの男性2人が1日に合計100匹も釣り上げて話題になっている。
   釣り堀の所有者であるジャス・レクリエーション社によると、2人は30歳前後で、80ドルを払って朝から夕方までに魚100匹(1000ドル相当)を釣って持ち帰ったという。  
「大損ですが、こういう人たちが来てくれると釣りファンの間で大きな話題になり、よし自分も釣ってやるということになって、大きな宣伝効果が期待できます」。同社責任者はこう語る。  ちなみに、11カ月間かかった改装費用は100万ドルだったとか。
   釣り堀は5ヘクタールの敷地内にあり、700人が同時に釣りを楽しめるほか、レストランを併設している。5月1日の再オープン第1日目には約800人の太公望が、8000匹の魚が放たれているこの大釣り堀を訪れた。

デング熱に注意! 気温上昇でNEAが警告

 国家環境庁(NEA)が20日、6月から8月までの平均気温が上昇する季節は、エーデス蚊の繁殖とデング熱ウイルスの増殖に適しており、デング熱を発症するケースが増加する恐れがあると警告した。  
  今年のデング熱発症は1月が1175件、2月が1032件、3月が654件、4月が497件で、この事故で過去2カ月間で目に見えて減少している。  
  しかし2001年以来、シンガポールでは気温が年間で最高値を記録する6月から8月の期間、デング熱発症数が増加する傾向が続いている。この期間中は、シンガポールは高温となり、デング熱を媒介するエーデス蚊の繁殖に適した環境になる。  
  NEAは、エーデス蚊駆除の徹底と繁殖に適した水たまりなどをなくすよう1般に呼びかける「モジラ・アタック」プログラムを78の選挙区で展開済みで、6月からは残る6つの選挙区で実施する計画だ。

結合性双生児の分離手術成功
生後15カ月のインドネシア国籍の姉妹

 腹部と腰が接合したインドネシア国籍の結合性双生児姉妹エンジーちゃんとアンジェリちゃん(生後15カ月)の分離手術が、当地のグレニーグルス・ホスピタルで5月21日に行われた。  手術後に同病院のK・Cタン医師は、内外記者団約30人との記者会見で、10時間に及ぶ大手術は無事成功したと発表した。  
  22日に笑顔で朝を迎えた姉妹は、順調に回復している様子だ。アンジェリちゃんは心臓に穴があいていることから、ジャワ人の母親ヌルハメイニさん(37)と父親のスバリさん(41)は医師から、何度も生命の危険があると言われたという。  
  2人は、「分離手術が成功しました。アンジェリも無事です。奇跡としか言いようがないです。心から嬉しく思います。安心しました」とコメント、感激していた。  
  分離手術は、公立と私立の病院から参加した15人の専門医師が担当チームを結成し、英国ロンドンのグレート・オーモンド・ストリート小児病院の小児外科医のエドワード・キーリー医師がチームを率い、順調に分離手術を終えた。  
  エンジーちゃんとアンジェリちゃんは3本の足と膣、肛門を共有していたが、足と臓器を分離することができた。しかし、術後に合併症を起こす危険があるので、当面は予断が許されない状況だという。  シンガポールでは2001年からこれまでに、他に3回結合性双生児の分離手術が行われた。韓国人とネパール人双生児の分離手術は成功したが、2003年に行われた頭部のつながったイラン人姉妹の手術は残念ながらうまくいかず、手術中に2人は死亡してしまった。  
  エンジーちゃんとアンジェリちゃんは昨年2月11日に、タピオカ・ケーキを販売しているスバリさんとヌルハメイニさんの夫婦が住むスマトラ島の村から車で1時間ほどある、ビタ・インサニ病院で生まれた。2人にはシャム双生児の娘達を病院に行かせる金銭的な余裕はない。  
  夫婦は娘達の将来についてスマトラ島内の5カ所の病院に行き医師達に相談したが、長生きはできないし、手の施しようがないと言われるだけだった。  
  幸い、メダンの裕福な米穀商のオロ・パンガベアンさん(64)が、今回の手術・入院費として45万ドルを提供してくれた。また、シンガポールの医師らはほとんど無償で手術を担当した。2人の術後の経過は良好だという。

セカンダリー・スクールで暴行事件 被害者アゴ骨折、入院
 セカンダリー・スクールでの校内暴力事件が目立って増えている。5月17日には授業中に発生した。3年生の乱闘事件が、ベンジャミン・トー君(15)が殴る蹴るの暴行を繰り返し受けて前歯2本を折られ、顎を骨折、さらに口内出血を起こしてアレキサンドラ・ホスピタルへの入院を余儀なくされた。
   この日の午前9時ごろ、中国語の授業中に教師が生徒に採点したテストを返した直後に、被害者のベンジャミン君を含む数人の生徒が、点数の悪かったクラスメートのAをからかい始めた。そのことに激怒した身長190センチのAは、身長160センチのベンジャミン君の顔面を殴り床に叩き付けた。  
  Aは、教師や他のクラスメートに押さえられても更にベンジャミン君を何度も蹴りつけた。ケガを負ったベンジャミン君は、学校の近くのクリニックにいったん運ばれて手当を受け、あとでアレキサンドラ・ホスピタルに搬送された。学校側は、ベンジャミン君とAの双方の両親を呼び、事情を説明した。  
  会社社長のベンジャミン君の父親レイモンド・トー氏(42)は、「なぜこのような過激な暴力事件が学校内で起こるのか理解しがたい。息子のケガはかなりひどい。謝れば済むというものではない」と怒りを露わにしていた。  
  ベンジャミン君の顎はワイヤーで固定された。18歳になったら、骨の移植をする必要があるという。トー氏は警察に、被害届を提出した。  
  このセカンダリー・スクールでは昨年4月に、15歳の女子生徒が14歳から17歳の男女生徒・元生徒11人から暴行されて、全身30カ所にアザや切り傷を負う校内暴力事件が起きている。11人には保護観察処分などが科された。
この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月26日更新のニュース

アンダーウォーター・ワールドに新しい仲間
北極から「海の天使」来星 シンガポールでクリオネ初公開

 セントーサにある水族館「アンダーウォーター・ワールド・シンガポール(UWS)」で、北極の珍しい海洋生物Sea Angelが公開されている。  
  日本では「流氷の妖精クリオネ」の名で親しまれ、和名ハダカカメガイが示すとおり殻を持たない貝の1種。  日本での1般的な呼称クリオネは、ギリシャ神話の「海の妖精クレイオ」にちなんだ学名クリオネ・リマキナに由来する。体長は約2センチ。半透明のゼリーのような体を持ち、翼のような足を広げ、腰を振って泳ぐ姿は、まさに天使や妖精と呼ばれるにふさわしい。見ているだけで、リラックス効果もありそうだ。  
  クリオネは、今回がシンガポール初お目見え。5月19日に行われたメディア向け発表会には、シンガポールの冒険家クー・スゥイーチョウ氏が来賓として出席した。  
  2002年にスキーで771kmを走破、北極点に到達したクー氏はスピーチの中で「今回の展示は、北極に住むクリオネをシンガポールで手軽に見ることができる絶好の機会。この水族館がすべての人にとって楽しく、同時に多くのことを学べる場となってほしい」と語った。
   発表会には国家腎臓基金(NKF)の小児医療基金からの子どもたちも招待され、いろいろな魚を見て楽しんだ。  これからだんだん暑くなる中、涼しい雰囲気のアンダーウォーター・ワールドはファミリーの行楽地として最適。中でもクリオネの展示スペースは北極をイメージしており、ひんやり涼味満点。今、シンガポールで最も『クール』なスポットといえるだろう。クリオネは今年12月まで展示中。

クラーク・キーに完成する高級キャバレー
「クレージー・ホース・パリ」が12月からレビュー公演

フランスの「クレージー・ホース・パリ」が12月より、当地に拠点を置き、レビューを行うことがわかった。  
  公演は、映画興行などを行っている当地のエンターテインメント・グループのエンワーの招請に、クレージー・ホース側が応じる形で実現。両者は18日、シンガポールでの公演契約に署名した。  クレージー・ホースは現在、パリとラスベガスの2カ所にしか拠点を持っていない。クレージー・ホースがアジア域内に拠点を持つのは今回が初めて。シンガポールは、公演の候補地だった東京、上海、香港、マカオを退け、クレージー・ホースの招致に成功した。  エンワーは2階建てショップハウスを500万ドルを投じて、400人収容可能なバーとビストロが併設されたキャバレーに改装する。キャバレーの敷地面積は約5000平方メートル。観客は21歳未満お断りで、チケット料は100ドル程度になる見込みだ。  
  メディア開発庁(MDA)はクレージー・ホースに対し、既に公演ライセンスを発給した。ただし、ダンサーは全裸にならない、同性愛をモチーフにしない、ダンサーと観客は接触しない、という3点を認可の条件としたという。

ゴールデン・ビレッジ社で内紛が発生 どうなる?
(星)のシネマ・コンプレックス8カ所

 シンガポールで8つのシネマ・コンプレックスを運営しているゴールデン・ビレッジ(GV)シンガポール社。  香港の映画製作・配給会社ゴールデン・ハーベストの子会社ゴールデンスクリーン社が、GVシンガポールの合弁相手である豪ビレッジ・ロードショーの子会社ビレッジ・シネマ・インターナショナル社と仲違いし、GVシンガポールの事業清算を求める仮処分申請を16日に香港の裁判所におこなった。この件の審理は、7月20日におこなわれる。  
  そこで気になるのは、当地にあるGV系シネマ・コンプレックスの運命。20日の時点では、GVシンガポールは8カ所全部平常営業中だ。  
  この香港と豪の2社間の仲違いの原因は、GVシンガポール社のケネス・タンMDの経営手法について、ゴールデン・ハーベスト側が不満を抱いていることらしい。  
  とくに、タンMDがシンガポール・フィルム・ソサエティーの責任者を兼任しているため、利害衝突が起きていると、ゴールデン・ハーベスト側は指摘している。  
  16日に「スターウォーズ」最新作のチャリティー・プレミアショーがシンガポールでおこなわれたが、ゴールデン・ハーベスト側は、これがGVシンガポールではなくシンガポール・フィルム・ソサエティー主催となったことを、タンMDが2ポストを兼務しているために起きた利害衝突の1例にあげている。

愛妻を殺害された夫が情報に1万ドル用意
「妻が夢の中で私に訴える。何とか犯人を見つけたい」

 2002年8月11日、トアパヨ地区にあるくじ販売所の職員ソン・ベンホアさん(当時36)が同所で他殺体で見つかった。あれからもうすぐ3年になるが、犯人は1向につかまらない。  
  「妻が夢に出てきて、くやしそうな表情をするです。何としても犯人を見つけ出したい」。  
  ソンさんの夫アラン・チューさん(40)は、賞金1万ドルを用意して、犯人の逮捕につながる情報を集めることを決めた。  
  アランさんは最近、行方不明者の捜索を支援している非営利団体「クライム・ライブラリー」の事務所に責任者ジョセフ・タンさんを訪れて、この件について相談し、目撃者や犯人逮捕につながる情報を持っている人に協力を呼びかけるポスターをつくることにした。  
  アランさん1家はホウガンの4ルーム式HDBフラットに住んでいたが、事件後にセラングーンの3ルーム式HDBフラットに引っ越した。  
  2人の息子、デズモンドさん(23)とアイバン君(13)も、犯人捜しのための賞金を出すという父の考えに賛成しているという。  
  アランさんは事件前はフードセンターの店員をしていたが、子供2人の世話もあるので、店員をやめて1年半ぐらい主夫をしていた。  
  現在は、ある会社で文書整理の仕事をしている。月収900ドルと少ないが、事件当時兵役についていたデズモンドさんが昨年兵役を終えて、すでにカフェでの仕事に就いているので、生活はかなり楽になった。あとは、中学生のアイバン君を高校まで何とか行かせることだと、アランさんは語る。

HDBで60歳男性焼死 電気止められ、家の中で火起こす
 16日午後10時ごろ、ブキバト・ウエスト・アベニュー2にあるHDB団地第421号棟12階のフラットで火災が発生し、60歳のセラマ・バクリさんが台所付近で焼け死んでいるのが見つかった。火災は15分後に消し止められた。妻のロハニ・ジョアンタンさん(47)は煙を吸い込み、国立大学病院に収容され手当を受けた。
   この夫婦のフラットは3ルーム式。8年前から、セラマさんはここに住んでいるが、2年前から水道電気代の滞納で水道・電気を止められていた。そのため、炭をおこしたり、新聞などの古紙を燃やしたりして夕食を作っていたという。  
  部屋にはいろいろな物が山のように積まれていたため、セラマさんは逃げ遅れたとみられる。セラマさん夫婦の親類の話では、セラマさんは長年精神病を患っていて薬を服用していたが、実母が死んでからはちゃんと服用しなくなっていたという。ロハニさんも軽度の知的障害者とのことだ。
この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月23日更新のニュース

〜世界各国から収集されたオリンピック関連の貴重なコレクションを1挙公開〜
IOC総会開催を記念する切手の特別展示会 シンガポールの博物館で17日にスタート

 第117回国際オリンピック委員会(IOC)総会が、来る7月初旬にシンガポールで開催される。当地でのIOC総会開催は今回が史上初めて。  
  これを記念し、シンガポール切手博物館がオリンピック関連の切手を1堂に集めた特別展示会「Stamp & Olympics」を開くことになり、そのオープニングセレモニーがテオ・チーヒアン国防相兼シンガポール・オリンピック委員会委員長を主賓に招き、17日におこなわれた。  
  今回の展示会では、スイスのローザンヌにあるオリンピック博物館から借り受けた総額150万ドルという貴重な切手が1挙公開される。なかでも、1896年開催の第1回アテネオリンピックで財政難に直面した実行委員会が、資金集め策として発案したという12枚1組の記念切手が目玉。これにより、実行委員会は4会場をつくる資金を確保できたのだ。  
  ほかに、世界中から集められたオリンピック博物館所蔵のオリンピック大会関連記念切手が数多く展示されている。  
  展示会の開催期間中、シンガポールの元オリンピック選手との交流イベントも予定されている。  
  「 Stamp & Olympics」は8月18日まで。

次期大統領選は7月か8月に実施へ

 「次期大統領選は、今年7月から8月までの期間に実施される」。
  ウォン・カンセン内相がリー・シェンロン首相の代理として、議員からの質問に答えて、このような見通しを明らかにした。  
  シンガポール憲法の規定によれば、大統領選は今年6月から8月までの期間に実施しなければならない。選挙日は、リー首相が間もなく発表することになるが、具体的な日程は未定だ。  
  大統領選挙法の規定に基づき、大統領選への立候補を希望する者は、大統領選挙委員会が発行する、大統領候補人認定証書の発行を得て、初めて立候補が可能になる。候補希望者は、5月31日より認定証書の発行申請を行える。  
  前回の大統領選では、S・R・ナザン氏にのみ認定証書が発行され、残る2人の申請者には証書が発行されなかった。

ドバイに世界最大級のショッピングセンター
総工費15億ドル、(星)の建設18社が受注

 シンガポールの建設業者グループが、ドバイで世界最大級のショッピングモールを建設する。  17日、ドバイを訪問したゴー・チョクトン上級相がこのような計画を明らかにし、建設契約受注にシンガポール企業が成功したことの意義を以下のように語った。  
  「完成後のモールは、シンガポールというブランドを中東にプロモートする最大のランドマークになる。モール建設を機に、シンガポールの建設業者がさらに中東の建設市場に参入することを希望する」。  
  このモールは、近代的な巨大ショッピングモールとアラブ伝統のバザールの魅力を融合したデザインになる。この建設にはシンガポールの建築業者18社が関与し、総工費は15億ドルと見積もられている。  
  設計を請け負ったDPアーキテクツのティ・リエンセン設計主任は、巨大モール設計の苦労を以下のように振り返った。  
  「ドバイのショッピングモールは、これまでに請け負った中でも最も野心的なデザインになった。モールの売り場面積は5500万平方フィートに達する。この広大な売り場をどのようにデザインし、買い物客を引きつけるかに苦心した。さらに、モールを訪れた顧客に広大な売り場全てを巡ってもらえるようにすることも重要なポイントで、これらの条件を満たす設計を完成させることは非常に難しかった」。  
  このモールは2007年に完工の予定。店内には1200店舗が入居し、その売り場面積はサンテックシティ・モールの5倍以上という巨大な規模になる。付属する屋内駐車場の収容可能台数は1万6000台に達するという。  
  買い物客を呼び寄せる目玉は、店内に設営される巨大水族館で、その他にもアイススケートリンクやボリング場、スクリーン数15の映画館が設置される。  店内の装飾は、ゴールドを基調にしたきらびやかなものになる。これは、世界最大と言われるドバイの伝統的な黄金市場を再現するための試みだという。

〜華語を学んで50年、今も毎週先生について頑張っています〜
リー・クアンユー顧問相の学習体験をまとめた本
全250ページで1冊28ドル 6月2日に発売開始

リー・クアンユー顧問相(82)が過去50年間に自身がおこなってきた華語(マンダリン)学習の経験をまとめた本「Keeping My Mandarin Alive;Lee Kuan Yew’s Learning Experience」が、6月2日に発売開始となる。  
  出版元はワールド・サインティック・パブリッシング社で、全250ページ(DVDの付録付き)。定価はペーパーバックは1冊28ドル、ハードカバー版は48ドルで、初版3万部。6月2日にはサンテック・シティーで出版記念セレモニーがリー顧問相を招いておこなわれる。  
  この本の中で、リー顧問相は自らの体験から得た華語学習のための心得、苦労話などを披露している。  
  現在、顧問相の華語教師は3人いる。1番長いのが南洋工科大学華語文化センター顧問のチョウ・チンハイ教授で、顧問相に教えて30年になる。他の2人は南洋工科大学国立教育学院中国語科主任のチュア・チーレイ博士と、同大学国立教育学院中国語科副主任のゴー・インセン博士。ゴー博士はチョウ教授不在時に代講をおこなっている。
   リー顧問相は現在も、この3氏から毎月2、3回ほど華語を習っている。授業時間は1回90分とか。この本は、チュア・チーレイ博士が編集した。  
  「ちゃんとした学習の動機付けと、最新の学習機器の利用を重視したことで、顧問相は華語をマスターするのに成功した。華語をマスターしたいと希望する英語教育を受けた人にとって、顧問相の体験は非常に役に立つと思う」。チュア博士はこのようにコメントしている

(星)のドライバーは要注意!! ジョホール州の幹線道路で事故多発
 昨年1年間に、ジョホール州での交通事故死者が1017人にのぼった。毎日3人が交通事故で死亡している勘定だ。
   死亡事故の多くが、ジョホール・バル(JB)やムアルといった大きな市・町に通じる幹線道路で起きている。事故原因は、スピードの出しすぎや乱暴な運転、無理な追い越しなどが主だ。  ジョホール州でも、最も危険な場所と言われるのがJBーコタティンギ、メルシン間の道路。この道路はメルシン沖の小島にダイビングや釣りに出かけたり、デサルのリゾートに向かったり、あるいは遠くケランタン州コタバルまでドライブして北上するシンガポール人マイカー族や観光バスの通る道である。それだけに、この区間で事故に遭遇するシンガポール人が少なくない。  
  シンガポール自動車協会や長年マレーシアに観光バスを運行している旅行代理店などの関係者は、シンガポールから来るドライバーに以下のようなアドバイスをおこなっている。
●マレーシアの道路事情はシンガポールとはかなり異なることをよく認識して、スピードを抑えて安全運転を心がける。
●シンガポール車両の中にはハイビームのままで追い越しをかける車があるがこれによって対向車が1瞬目つぶしされた状態になり、正面衝突する危険性があるので注意が必要。
●マレーシア入りする前に、事故につながらないよう、タイヤほかの点検を怠らないこと。
●2時間ぐらい運転したら、休息すること。
●何時間も運転する場合は、別の人と交代して運転していくこと。
●ジョホール州以北に行く場合は、州内の1般道路を避けて、できる限り南北ハイウェーを使うこと。
●雨天時のマレーシア入りは避けること。
●地図を見ながらの運転は危険なのでしないこと。
この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月19日更新のニュース

第五回 正しい英語を話そう運動 スタート
「シングリッシュに決別を!」リー首相が呼びかけ
〜キャンペーン大使は地元有名歌手のディック・リー〜

 「シンガポール人の四分の三は英語の読み書きができるが、その英語の水準は十分とは言えない場合が多い」。  
  HDBハブ・オーディトリアムで13日に行われた「第五回スピーク・グッドイングリッシュ・ムーブメント(正しい英語を話そう運動)の開幕式でリー・シェンロン首相がこのように述べ、正しい英語を使用すべきと、以下のように発言した。  
  「多くのシンガポール人が話しているのは『シングリッシュ』だ。  『NO』と『NOT』を区別しないのが『シングリッシュ』の特徴の一つで、『Money No Enough』というのが典型的な言い回しだ」。  「親しみやすい雰囲気作りに、正しい英語ではなく、シングリッシュを使用する場合がよくみられる。しかし、この意識は変えなければならない。英語教育を改革し、生活に密着した活きた英語を学べるようにすることも重要だ」  
  「電子メールやSMSを送る時に『Are you』とするべきところを『R U』と省略する場合もよく見受ける。しかし、このような誤った用法は止めるべきだ。シンガポール人は標準的な英語で話したり、電子メールを送ったりするべきだ」。  
  また、スピーク・グッドイングリッシュ大使に任命された地元歌手のディック・リーは、以下のように正しい英語を話すことの重要性を強調した。  
  「日頃の暮らしの中で、『シングリッシュ』はシンガポール人のアイデンティティーの一つだと感じる。でも、『シングリッシュ』を話さなくなったらシンガポール人ではなくなるのだろうか。もちろん、そんな事はない。標準英語を話したとしても、シンガポール人であることに、変わりはない」。

スマトラ島で地震発生 (星)でも揺れを感じる 14日

 14日午後一時過ぎ、インドネシア・北スマトラ州のニアス島沖でマグニチュード6.9の地震が発生し、約500キロメートル離れたシンガポールでも、各地で揺れが観測された。  
  シンガポール警察には、140件ほどの揺れに関する問い合わせが市民から寄せられた。さらにメディアコープ・ニュースホットラインも一般からの揺れの報告、多数を受け取ったという。揺れが観測されたのはトアパヨ、中央ビジネス地区(CBD)、ポトンパシルなどの各地で、国内45カ所のビルで揺れが感知されたとのことだ。  
  住宅開発庁(HDB)と建築物・建設管理庁(BCA)はすでに、揺れが感知された建築物の監査を行い、安全性を確認済みだ。  
  なお、ニアス島周辺では14日にマグニチュード4.7と5.2の地震も観測されたが、この地域での地震はマグニチュードが6以上にならないと、シンガポールでは揺れが感知されないという。

A*STAR奨学金制度を ブログで批判の大学生 謝罪し告訴免れる

 シンガポール科学技術庁(A*STAR)の奨学金制度をブログ(BLOG、日記風の簡易ホームページ)で批判した米国留学中のシンガポール人学生チェン・ジアハオ氏(23)が、同庁から名誉毀損で告訴するとの警告を受けていた問題で、A*STARは「チェン氏の謝罪は不十分」だと主張。8日までに十分な謝罪を行わない場合は告訴を考慮すると再度警告した。これに対しチェン氏はA*STAR側の要求に応じ、8日中に自身のウエブサイトに再度謝罪文を掲載。今後は一切、このような発言をインターネット上で行わないとも表明した。  
  これを受け、A*STARのフィリップ・ヨー長官は9日付けの声明で、今回の謝罪を受け入れると表明した。チェン氏はA*STARによる名誉毀損による告訴を免れた模様だ  なお、A*STAR側は、チェン氏のどのような言及が同庁の名誉を毀損するのかについて、具体的な説明を一切避けている。

遊歩道、展望塔、マウンテンバイク公園、キャンプ場・・・
ウビン島の観光開発は「自然志向」

  シンガポール本島の北東、チャンギビーチの斜め向かいに浮かぶウビン島を視察したマー・バウタン国家開発相は4月29日、ウビン島の行楽客向けファシリティーの充実プランについて語った。  それによると、国家開発省国立公園局は、シンガポール自然学会、シンガポール環境理事会などの関係諸団体から得た意見を参考に、ウビン島に1000万ドルを投じて以下のようなファシリティーを設ける。ウビン島は本島を除くと、お隣のテコン島に次ぐ大きな島で、豊かな自然に恵まれたところだ。 
  マー国家開発相は、向こう10年間、ウビン島で商工業開発プランを進める考えは当面ないと言明した。1000万ドルは上海香港銀行(HSBC)が寄付する。
■島東部のチェクジャワ・ウエットランドに、高さ3メートル、全長2.5キロのボードウォーク(板張りの遊歩道)を作る。来年中に完成予定。オープン後、訪問者はこの遊歩道を歩きながら、ウビン島の自然の中を散策できるようになる。
■チェクジャワ・ウエットランドに、7階建てビルに匹敵する高さを有する木製の展望塔をつくる。島の自然を一望にできるようになる。
■島の西部側にあるケタム埠頭周辺(14.4ヘクタール)にマウンテンバイク公園を建設。来年9月に完成予定。
■島の中央下部に「ジェルトン・キャンプ場」(7.5ヘクタール)を新設する。2006年末までに完成の見込みだ。これで、既存の二つと合わせ、キャンプ場は合計三つとなる。 ■「ウビンーHSBCリソースセンター」の開設。ここでは島の自然資料を展示するほか、環境保護教育もおこなう。

「やめろ」とも言えず… 子どもの電話寄付に悩む親

 電話で寄付をおこなうことができるテレビ・チャリティー・ショーが増えている。しかし、子供が親の許可なく寄付をおこない、両親を悩ませるケースが増加中だ。  
  特定の電話番号にかけると、瞬時に自動的に寄付したことになってしまうので、子供の寄付をストップすることは容易ではないのだ。  
  また、寄付自体は「良いこと」と子供が考えているので、親も「寄付するな」とは言いにくい。  ホーカーセンターで働くローさんの5歳と8歳の二人の子供たちが4月10日、ローさんに許可なく全国腎臓基金(NKF)に1300ドルの電話寄付をした。  
  現在、NKFに寄付金の取り消しを求めている。NKFは、ローさんのケースを調査中だ。  慈善団体によると、最近はタレントたちによる派手なショーで慈善金を募るチャリティーが人気だが、ローさんのような問題が時々起きている。  
  レン・チ・テレビチャリティー・ショーを主催するレン・チや、コミュニティー・チェスト(ComChest)など当地の慈善団体は、18歳以下の者は電話をかける前に親の許可が必要だとしている。  
  シンガポール消費者協会(CAS)のシー・センチョーン氏は、両親が海外に行っていたり、自宅にいない場合には子供を監督できず、子供たちが自由に電話をすることが可能なので規制は難しいという意見だ。  ほとんどのケースは両親が責任をもって支払うそうで、NKFが分割払いに応じる場合もあるという。しかし、ComChestが受ける電話の1000件中、親の許可なく子供がかけた電話による寄付は2〜3件と、非常に少ない。寄付金は、8ドルから88ドルの範囲だ。  
  関係者は、ショーを見ている時に寄付電話の意味や、親の許可なく寄付の電話をしてはいけないことを、親が子供たちに教えるべきだとしている。

この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月16日更新のニュース

ブッシュ米国大統領の招きに応じて リー・シェンロン首相が7月に初の訪米へ
〜東南アジア6カ国歴訪中のゼーリック国務副長官と会談〜

 東南アジア6カ国歴訪の1環としてシンガポールを訪問した米国のロバート・ゼーリック国務副長官が10日午前、イスタナでリー・シェンロン首相と会談。今年7月に米国公式訪問を要請するとのブッシュ米国大統領の意向を伝えた。実現すれば、リー首相の米国公式訪問は昨年8月の首相就任以来、初めてとなる。  
  リー首相の報道担当官によれば、リー首相はゼーリック国務副長官に対し、「ブッシュ大統領との会談では、まず域内情勢について意見を交換したい。さらにシンガポール・米国関係の強化策についても話し合いたい」と語ったという。  
  ゴー・チョクトン上級相は、同じくイスタナで主催した昼食会にゼーリック国務副長官を招待。両者は、域内及び中東情勢、テロリスト対策などについて話し合った。さらにゴー上級相は、最近訪問したばかりの中東諸国の印象を語り、6月に当地で開催されるアジア・中東ダイアログの準備状況についても説明した。  
  さらに同日午後、ゼーリック国務副長官はやはりイスタナでリー・クアンユー顧問相とも会談した。

搭乗ゲートと旅客機間を結ぶボーディング・ブリッジは設けず
格安航空会社専用ターミナル 建設プランの全容を公表

 チャンギ空港に建設される格安航空会社専用ターミナルの建設計画の全容が4日、明らかになった。  チャンギ空港を運営管理するシンガポール民間航空庁(CAAS)は4日、チャンギ空港において、来年中に完成予定の格安航空会社専用ターミナルの建設計画についての詳細を発表するセレモニーを行った。これにはヨー・チュートン運輸相も出席し、CAASスタッフから、専用ターミナル建設計画について詳細な説明を受けた。  
  ところで、ヨー運輸相はターミナル開設に関して以下のような事実を明らかにした。  「格安航空会社専用ターミナルは、旅客機乗降の利便性と、コストカットを最優先して設計されている。1般のターミナルと比較して低コスト化が徹底されており、航空会社のターミナル使用関連の経費は25%削減可能だ。ただし、着陸料は同じになる」。  
  「今のところ、格安航空会社専用ターミナル利用の意志を表明しているのは、タイガーエアウェイズのみだが、さらに多くの業者がこのターミナルを利用すると確信している。また、格安航空会社以外の航空会社の利用も歓迎する」。  
  「空港利用客の格安航空会社便を利用する比率は現在、全体の7%だが、これは今後堅調に伸びると予想される」。  専用ターミナルはほとんどの部分が1階建てで、到着ホールと出発ホールを合わせた総面積は2万5000平方メートルに達し、6つの搭乗ゲートが設置される。  1般のターミナルと異なり、格安航空会社専用ターミナルでは、搭乗の30分前にならないと搭乗ゲートの番号がアナウンスされない。これは座席指定がない格安航空会社便の乗客が良い席を取ろうと、ゲートの前に長蛇の列を作るなどの混乱を避けるための予防措置だという。  
  また、ロビー内には原則としてイスは用意されず、主に高齢者や身体障害者向けを想定した少数のイスが設置されるのみ。旅客向けに第1ターミナルと第2ターミナルに設置されているプラズマTVなども設置されない。  
  さらにゲートから旅客機を直接結ぶボーディング・ブリッジはなく、旅客は地上を歩いて航空機まで向かい、降雨の際には傘が必要となる。  なお、ターミナル内はエアコン付きだ。また3000平方フィートの小売りスペースには免税店や飲食店が並ぶ予定。

運転免許の学科試験が変わります コンピューター画面にタッチして回答 合否はその場ですぐに判明 6月1日から

 交通警察のホアン・ユシェン長官が4月28日に明らかにしたところによると、6月1日から、運転免許の学科試験で、これまでの筆記や口頭試験に代わりコンピューター画面に触れて回答するタッチ・スクリーン・システムを導入する。試験結果はその場で即判明する。  
  この新システムは、50万ドルを投じて約1年かけて開発されたもので、1500問の質問データベースから、ランダムに50問が出題される。また、英語、中国語、マレー語、タミル語の4言語から選択できる。  
  新システムのベーシック・テスト(BTT)に合格した受験者は、その場で最終学科テスト(ファイナル・セオリー・テスト、FTT)あるいは仮免許の予約申請ができる。当地では学科講習後にBTTを受験。BTT合格後、仮免許が交付され、路上教習へ。そして、教習修了後FTTを受ける。その後、実技試験にも合格して晴れて正式な免許交付となる。  
  5月3日からブキ・バト・ドライビングセンター、ウビ地区のコンフォート・ドライビングセンター、アンモキオ地区のシンガポール・セーフティー・ドライビングセンターの3カ所の運転免許試験場で、テスト受験の予約を開始している。受験料は6ドル。現在、毎日約1000人が学科試験を受験している。

中国明朝の鄭和将軍遠征600周年記念 ラブラドール・パークに「竜の牙」岩を再現
〜展示会にミュージカル、各種イベントも開催〜

 中国明朝の宦官で、皇帝の命により大艦隊を指揮して20年間に7回、東南アジア・インド南岸・西南アジア諸地方を訪れ、艦隊の1部はアフリカ東岸やメッカに到達したことで知られる鄭和将軍。その鄭和将軍にまつわる「竜の牙」と呼ばれる岩が再現される。7月3日から1般公開の予定だ。  
  「竜の牙」岩が設置されるのは、パシルパンジャン・ロードに近い海沿いのラブラドール・パーク。これは、鄭和将軍大遠征600周年記念イベントに合わせて作られるものだ。鄭和の艦隊は、シンガポールには寄港したことはないが、セントーサ島とラブラドール・パークの間を通っていったとの記述が史書にある。鄭和艦隊はその時、ラブラドール・パーク沿岸部にあった「竜の牙」岩を目印に航行していったというのだ。  
  だが、その記念すべき岩は、英国軍が1880年代に「邪魔だ」として爆破して撤去してしまった。  
  ところで、シンガポール観光局(STB)などが以下のような「鄭和遠征600周年記念イベント」を開催する。詳細は今後、順次発表される予定だ。
●「鄭和展示会」;6月10日〜9月11日/マリーナ・プロムナード
●「鄭和フェスティバル・ビレッジ」;7月1日〜10日/マリーナ・プロムナード(無料)
●「鄭和と海事アジア展示会」;8月13日〜2月10日/新国立図書館
●「ミュージカル、鄭和」;7月8日〜10日/ジュビリー・ホール(有料)

携帯電話の盗難にご用心 昨年3000件以上発生、前年より増加

 2004年の携帯電話の盗難事件発生数は3136件だった。2003年より5・4%の増加だ。毎日約8台の携帯電話が盗まれたことになる。シンガポール人の9割が現在、携帯電話を所持している。盗まれた電話は、中古携帯電話販売業者に売られているようだ。  
  4月28日と29日の2日間だけでも、少なくとも4人以上が携帯電話を盗まれたと警察に被害届を出した。29日にオーチャード・ロードのホテルの前で座っていた30代の男性は、見知らぬ男に声をかけられて会話をしている隙に、ウエストホルダーに入れておいた700ドルの携帯電話を盗まれた。  
  また、センバワン・ドライブのHDB団地476号棟そばで28日の夕方、11歳の少年がバドミントン・コート近くのベンチに腰掛けていたら、背後から3人の男達がやってきて、少年が手に持っていた250ドル相当の携帯電話をひったくって逃走した。3人は20代でTシャツにジーンズ姿で、1人は首に入れ墨をしていたという。  
 他に29日にホーガン・アベニュー9のHDB団地917号棟で、友達とサッカーをしていた13歳の少年がリュックの下に置いていた携帯電話を盗まれた。5分後に自分の電話を持って自転車を運転しているティーンエイジャーを発見した。すぐに後を追いかけたが、ホーガン・ストリート91で見失ってしまった。  
  警察は、携帯電話は常時離さずに身につけておくこと、不審な人物には警戒すること、安全対策として携帯電話のロック機能を使ったり、SIMロックをする、携帯電話を盗まれたらサービス・プロバイダーに即時に連絡して、盗まれたSIMカードでの通話を停止し、警察に被害届を出すこと、などの点を利用者に呼びかけている。

この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月12日更新のニュース

日本の自動車、電子関連企業が主なターゲット
「シンガポールとインドネシアは共同で投資誘致を進めよう」

「シンガポールとインドネシア両国は共同で、日本などへの投資誘致機会を探っていける」。リム・フンキアン通産相が5日、このように発言した。  

 この発言は、シンガポールとインドネシア共同の商工会議所であるネットワーク・インドネシアが、シンガポール訪問中のユスフ・カラ・インドネシア副大統領を迎えて主催したフォーラム開催後の記者会見でのもの。リム通産相は同フォーラムの議長を務めている。  
  リム通産相の記者会見での発言は以下の通り。  
  「インドネシアとシンガポールが提携することで、日本国内の投資家にアピールする投資環境を作り出せるはずだ。投資誘致プロモーションを行うビジネス使節団を、年内には日本に派遣できる見通しだ」。  
  「投資誘致は、日本の自動車産業と電子産業を主なターゲットにする。日本企業は依然としてASEANの潜在的な市場に注目し、域内投資に関心を持っている」。  
  「インドネシア投資についてだが、シンガポールはインドネシア国内への投資をインフラ投資だけでなく、小売、飲食品、ホテル運営、不動産開発などの分野に広げて行きたいと考えている。インドネシアで政権交代が行われた今が、投資の絶好の機会だ」。  
  なお、リム通産相は記者からの質問に対して、日本の次に投資誘致を目指す主要市場は欧州だと明言した。  
  記者会見にはユスフ・カラ副大統領も同席。投資誘致に向け、以下のように熱弁をふるった。  
  「インドネシア政府は今後もビジネス重視の政策を続ける。これまでの六カ月間で多くの改革が行われた。一年以内に汚職問題を解決できる見通しだ」。  
  「基礎インフラの整備、国内金融システムの開発も順調に進んでいる。これらの結果、今後二年間で大きな政策面での変化が現れると、インドネシア政府首脳部は期待している」。

〜MRT/バスとは一線を画す〜
「タクシー料金は据え置く」 コンフォートが表明

 MRTと公共バス運賃値上げの可能性が高くなっているが、タクシー料金の値上げは当面ない模様だ。  

 コンフォートキャブ、イエロートップ、シティキャブを傘下に置き、シェア八割を保有する業界最大手、コンフォートデルグロの広報担当は、「運賃値上げは現時点では憶測に過ぎない。タクシー運賃引き上げに関する声明を発表する予定は当面ない」と、チャンネル・ニュースアジアの取材に回答した。  
  また、SMRTタクシーも「シンガポールのタクシー運賃は世界的に見ても廉価で手頃だ」と、現行の料金体系を評価。当面は運賃改定を行わないとの意向を表明した。

作業員2人が死亡した足場崩落事故 「支柱の設計・施工に根本的な問題」
人的資源省が建設会社と社員3人を告訴

昨年4月29日午後1時45分、アヤラジャの工場団地フュージョンポリス建設工事現場で鋼鉄製の足場が崩れ、作業員2人が死亡し、29人が負傷するという労災事故が発生した。  
  人的資源省は事故調査結果から、工事を下請けしていたグレートアース・ユナイテッド・エンジニアーズ・ジョイントベンチャーの足場の支柱の設計に根本的な問題があり、それに加えて、施工上の不注意が惨事を招いたと断定。同社及び同社従業員のマーティン・チュウ・ヒンワン、チャン・ヘンチャイ、ロー・チャイアクの3人を5日に告訴した。  3人は、有罪となれば1年以下の禁固刑か20万ドル以下の罰金、あるいは両方が科される。またグレートアース・ユナイテッド・エンジニアーズ・ジョイントベンチャーにも20万ドル以下の罰金が科される可能性がある。  
  人的資源省は事故原因調査を、この分野で44年の経験を持つクリシュナムルティ教授に依頼。同教授は調査結果を以下のように説明している。  

 「上部に碁盤の目状に鉄筋を設置する逆U字型の支柱を支える鉄筋が本来は2本必要なところを、一本しか配置していなかった。しかも鉄筋はしっかりと支柱に固定されていなかった」。

5月5日は「入籍日和」 今年最多、106組がゲンかつぐ

五月五日に結婚登録局で入籍を済ませたカップルが、合計106組にのぼった。これは、今年に入ってから最多。  ちなみに今年は、2月14日のバレンタインデーに65組、中国正月の最終日である元宵節(2月23日)に58組が入籍した。  
 5月5日の結婚登録がなぜ多かったかだが、「五」は福建語の「有」と同じ「ウ」という発音だからである。「有」は華人にとって、結婚後「必要なお金、モノ、何でも有る」の「有」と解釈される。2005年5月5日は05.05.05と表記でき、「有」「有」「有」と三回も「有」が並ぶ超めでたい吉日なのだ。ゲンをかつぐ華人ならではの吉日選びである。

「運転中の携帯電話」違法となるのはこんな時!! 交通警察本部が、該当ケース発表

 交通警察本部は5日、運転中のハンドフォン使用について、どのような場合に道路交通法第六五条B違反になるのかについてステートメントを発表した。これは、最近、インターネット上で「友人の父親が、助手席にハンドフォンを置いていただけなのに白バイ警官に検挙され、六点減点の処分を受けた。ハンドフォンを助手席に置く時は、必ずハンズフリー・キットをつけておくべき。でないと、処分対象になる」という内容の書き込みがあり、それがまことしやかに伝わっているため。  
  交通警察本部は、以下の三つの全てに該当する場合が違法、と説明している。
(1)車が走行中。
(2)ドライバーが片手でハンドルを、もう一方の手にハンドフォンを握りしめている。
(3)ドライバーが握りしめているハンドフォンで他者と通信している。  
  交通警察は、ステートメントの中で、ハンズフリー・キットをつけるなどしても運転中のハンドフォン使用によってドライバーの注意力は散漫になり危険なので、できるだけ使わないようにと勧告した。

この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月9日更新のニュース

リー首相が首相就任後初のメーデー演説
「政労使“3位1体”で協力関係の維持を図る」
〜3タイプの労働者グループに多くの問題と指摘〜

 1日、エスプラネード・シアター・オンザ・ベイで開催された首相就任後初となるメーデー集会でのスピーチで、リー・シェンロン首相が「政府、雇用者、労組の密接な関係維持に努力する」と強調した。  リー首相は、このスピーチにおいて以下のような演説をおこなった。  
  「3者が1致協力していくのが、シンガポールの経済的な生き残り戦略と雇用創出の要だ。内閣はこの点を明確に理解している。より多くの国会議員が全国労組会議(NTUC)中央執行委員会の委員として活躍しているが、今後、今以上に多くの人民行動党(PAP)党員が各労組のリーダーとして貢献していく。労組は今後も、政府の重要なパートナーであり続ける。  
  ところで、シンガポールでは、高齢労働者、低技能労働者、専門家や中間管理職・技術者の3つの労働者グループがより多くの問題を抱えている。  
  高齢の労働者は、老後の生活保障と医療費負担の増加という問題に直面している。問題解決には、高齢者の就業率アップ、退職年齢を引き上げることが重要だ。  
  低技能の労働者は経済発展に乗り遅れる危険性がある。生涯教育の充実と、再雇用対策が重要だ。  
  専門家や中間管理職、技術者をシンガポールにとどまるようにはたらきかけ、新興産業分野に適合できるよう再訓練するか、自営業を始められるよう支援することも重要な課題だ」。
   なお、同じく、メーデー集会で演説したリム・ブーンヘンNTUC書記長兼首相府相は、「若い世代の労組リーダーの育成が当面の最大の課題だ」との認識を示した。

(星)の第4代大統領 ウィー・キムウィー氏逝く!

2日午前5時10分、ウィー・キムウィー元シンガポール大統領(89)が、前立腺ガンの再発による合併症のため、自宅で死去した。  
  ウィー氏は1985年から1993年までの期間、第4代シンガポール大統領を務めた。国民の大統領として親しまれたウィー氏の遺体は、3日から5日午後4時までイスタナ内に安置された。3日と4日の両日は1般の弔問を受け付け、5日には各国大使などが弔問を行った。その後、遺体はシグラップの自宅に移され、密葬が行われた。遺体は6日に荼毘に付された。  
  2日夜、弔問に故ウィー氏宅を訪れたリー・シェンロン首相は、「国民に愛された傑出した大統領だった」と、故人を追悼する弔文をウィー氏の夫人に送った。  
  また同日夜、S・R・ナザン大統領も故ウィー氏の自宅に弔問に駆けつけた。  
  なお、全ての官公庁が掲揚する国旗は、3日から5日まで半旗になった。

県人会有志の会対抗「第6回ライスカップ」
バタム島サウスリンクスCCで開催
〜14チームが参加、有志の会優勝は福島県〜

 2002年から3カ月毎に行われているJAC杯「ライスカップ」も、今回で第6回を数え、バタムのサウスリンクスCCで4月23日(土)に開催されました。  
  この会の特徴は、対抗戦としてではなく日頃御付き合いの少ない他県出身の皆様との交流の場を作る目的でスタートしました。  
  名前も県産の米をチーム名とし、現在までの参加チームは16都道府県に上り、今後も増える事が予想されます。  
  今回はショットガン方式で、シンガポール及びバタム在住者の14チーム79名が参加されました。激戦の末『ひとめぼれチーム(福島県有志の会)が初優勝を遂げられ、成功裏に終了致しました。  次回は7月下旬に第7回大会を予定しております(投稿)。  
  本会に御興味が有り、会の詳細をお知りになりたい方、又は是非参加されたいと思われる会の方々が居られましたら、以下に連絡下さい。  Mobile :96270512 (代表幹事;田中)

「インド人警備員お断り」 コンド管理業者の広告に波紋広がる

 リトルインディアに近い、ロロン・チュアンのコンドミニアム「スプリング・ブルーム」の管理を請け負う管理業者が、ファクスで各警備会社に送付した同コンドの警備員募集広告に「インド人は不可」との条件を付記した。  
  この募集広告に、国内の警備業界は強く反発。シンガポール警備業者協会のM・ジェヤラジュ会長は「この業界に34年もいるが、このような反社会的な広告に遭遇したのはこれが初めてだ」と不快感を隠さない。  
  人的資源省の広報担当者も、地元紙の問い合わせに「このような求人広告は不適切だ。求人と採用は、応募者個人の能力のみによって判断されるべきだ」との見解を示した。  なお、人的資源省は、雇用機会の均等化を目的とした雇用ガイドラインを制定している。しかし、このガイドラインに法的な強制力はない。  
  スプリング・ブルーム」の管理を担当し、問題のファクス求人広告を出した管理責任者のクリスティナ・チャン氏は、以下のように自身の行為を正当化した。  
  「以前に雇用したインド人警備員が同僚の警備員を説得して、昇給と勤務時間の短縮を求めるなどのトラブルを起こした。清掃作業員の多くはインド人で、我々は人種偏見は持っていない。インド人警備員不可の雇用条件は人種差別ではない」。  
しかし、広告を受け取った警備会社の多くは「スプリング・ブルーム」との警備契約を拒否したという。「スプリング・ブルーム」の住民からも、管理会社のやり方に不満を示す声が広がっている。  
  なお、国内の警備会社の中の1社、PーForceセキュリティー・マネジメントがインド人警備員を派遣しない条件に同意し、4月21日から「スプリング・ブルーム」の警備業務を請け負っている。

「明るくて責任感の強い先生」と同僚や学生の間では評判
シンガポール在住の華人講師、少年買春容疑でつかまる

  児童買春の容疑で、シンガポール在住のインドネシア華人ダーウィス・リアント・リム容疑者(31)をタイ警察が4月25日に逮捕していたことが確認された。  
  リム容疑者は、テマセク・ポリテクニックの講師。4月28日夜、テマセク・ポリテクニックはリム容疑者を停職処分にしたと発表した。リム容疑者は明るくフレンドリーで、授業で学生が内容を理解できない時は根気強く説明する責任感の強い講師として評判がよく、今回の逮捕に学生たちは強いショックを受けているという。  
リム容疑者は先月24日にバンコク入りし、12歳から16歳の少年を200米ドルで買春したいとのメッセージをインターネット上に出した。  
  リム容疑者は、以前から児童買春したいとのメッセージをインターネット上に掲示しており、国際刑事警察機構(ICPO)からマークされていた。  
このためタイ警察は、通報を受け、リムがバンコクで児童買春を計画していることを確認すると、すぐに囮捜査の準備に入り、待ち合わせ場所のホテルに少年3人を連れた私服警官が向かった。  
  リム容疑者は3人の中から16歳の少年を選び、私服警官に現金を渡したところで逮捕された。児童買春で有罪となった場合、リム容疑者は最高5年の懲役刑が科されるという。

この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
5月5日更新のニュース

総合リゾート開発 入札候補リストを発表

4月25日、シンガポール観光庁(STB)が、総合リゾート開発計画入札候補の選考結果を公表した。リストに残ったグループは入札に備え、6月末までにより詳細な計画書の提出が求められている。  
  入札参加を希望した一六グループ中、リスト入りしたのは14グループ。ただし、その中の一社の米カジノ業者、Argosyゲーミングは26日、入札から撤退すると発表した。  
  マレーシアのクエ・レンチャン氏が所有する不動産デベロッパー、Guocoland、そしてメトロ・ホールディングスとの共同で、オン・ベンセン氏のHPLプロパティーズが候補リストに名を連ねて注目されている。メトロ・ホールディングスは22日、サンテックREITに、所有するニーアンシティ株式の一部を8670万ドルで売却することで合意し、巨額の特別収益を確保することになった。総合リゾート開発計画への参加の意向を固めたようだ。  
  なお、香港のニュー・センチュリー・グループとマカオのグリーク・ミソロジーは候補リストからはずれた。これは、両者が提出した開発計画書が、リゾート開発に関して政府が要求した条件を完全には満たしていなかったためだという。

リスト入りした入札候補14グループ
エイス・ワンダー・アジア
Argosyゲーミング(撤退を表明)
ゲンティン・インターナショナル
Guocoland ハラーズ・エンターテインメント
ケッペルランド HPLプロパティーズ
メトロ・ホールディングス ケルツナー・インターナショナル
キャピタランド
ラスベガス・サンズ・コーポレーション
MGMミラージュ
キャピタランド (PBL)
Melcoインターナショナル
ピールモント・グローバル サン・インターナショナル
Tabcorpホールディングス
Wynnリゾート

 

チャイナタウンとマリーナ・ベイをリンク
新MRT路線の開通に向け 陸運庁が予備的調査をスタート

 チャイナタウンとマリーナ・ベイを結ぶ新MRT路線の開通計画を陸運庁(LTA)が検討中だ。沿線となる地区はシンガポールの新たなビジネス・金融センターとして開発が予定されている。新規MRT線の建設は、この地区にカジノを含む大規模な総合リゾートが2009年にオープンすることで、実現の可能性が高まったという。  
  MRTマリーナ・ベイ駅とMRT北東線チャイナタウン駅をニューダウンタウン経由で結ぶ新規路線建設の準備として、MRTチャイナタウン駅付近の土壌調査を開始したことをLTAは認めた。ただしLTAは、調査は予備的なもので、路線建設に関して、現在のところはいかなる決定も下されていないとコメントした。  
  なお、MRT線を運営するSMRT社は、この計画について現時点でコメントするのは時期尚早だとしながらも、計画の進展を歓迎するとの見解を示した。

伝統と将来の相互理解のために
(星)と(馬)のTV局が共同でドラマ制作

 シンガポールのメディアコープとマレーシアのラジオ・テレビジョン・マレーシア(RTM)が、TVドラマシリーズ二本を共同制作することがわかった。  
  4月23日と24日の両日、シンガポールを訪問したマレーシアのアブドル・カディル情報相が24日、リー・ブーンヤン情報通信・芸術相と共同記者会見を行い、このように発表した。  制作されるのは、中国語とマレー語のドラマシリーズ各一本で、シンガポールとマレーシア両方を舞台に、両国共通の価値観に基づいた内容になるという。制作は両TV局が委託する独立のTV制作会社が担当し、二、三カ月内に具体的な内容を詰めたい考えだ。  
  両閣僚はドラマについて、「娯楽性を重視した作りになるが、シンガポール人とマレーシア人の距離感を縮め、両国の伝統や将来を相互に理解できるような内容になる」と説明した。

不法滞在者の取り締まりで7人摘発
逃走の男は8階から転落死

 先月25日午後11時40分頃、市民からの通報を受けた警察が、クレメンティ・アベニュー4のHDB団地ブロック305の8階のフラットを捜査し不法滞在者の摘発を行った。  
  警官がフラットに到着し、捜査を行うと告げると、慌てた不法滞在者二人が寝室の窓から逃げだそうとし、そのうち一人が足を滑らせて転落。搬送先のシンガポール国立大学病院(NUH)で翌26日午前1時に死亡が確認された。また、もう一人の不法滞在者は窓から出たものの、クーラーの室外機の側で身動きが取れなくなっているのを見つかり、警官に逮捕された。  
  今回摘発された7人は全員、中国からの不法入国者と見られる。不法滞在者に部屋を貸すことは、6カ月から2年までの禁固刑か、6000ドルまでの罰金または、両方が科される犯罪。警察は、フラットのオーナーを事情聴取中だ。

国際映画祭で回顧展を開催 「悲情城市」の候孝賢監督が来星

 シンガポール国際映画祭、シンガポール歴史博物館、アジアン・リサーチ・インスティチュート(ARI)共同主催の「候孝賢電影回顧展・学術会議」出席のため、台湾の候孝賢(ホウ・シャオシェン)監督がシンガポールを訪れた。
4月24日から27日までの回顧展では、監督の代表作の「悲情城市」から、一青窈、浅野忠信主演の「カフェ・ルミエール」まで7本が一挙に上映された。  
  同監督は、29日に歴史博物館で行われた一般映画ファン向けのフォーラムで、「歴史の語り手としての方言」というテーマで講演する。  
  「登場人物がふるさとの方言で会話することで、人物の生い立ちや背景がわかる。舞台となる地方の方言を日常的に使用している人が演技することで、真実味が出せる。そのためにはプロの俳優でも普通の人でも、こだわらずに適切な人を起用する。情報化と単一化が進む世界で、各地の独自の文化と多様性を大切にしていきたい」と、自身の映画作りの基本をわかりやすく説明した。

監督  
  また会場からの「シンガポールで監督するならどんな映画を撮るのか」との質問には、「当地の映画関係者が『シンガポールには文化がない。どうやって感動的な作品を作ればいいのか分からない』と嘆くのを聞いた。しかしシンガポールにも立派な文化があり、歴史的な背景がある。物事をありのままに見て、角度や距離感をちょっと変えるだけで、日常生活にも新鮮な感動がある。どこでも感動的な作品は作れる」と答えた。候監督作品の独特の魅力のルーツの一端を明かすその姿に、聴衆も監督の映画への深い愛情を感じ取っていたようだった。
この日更新のニューストップへ 一つ新しい更新日のニューストップへ
このページトップへ
 
 
ちゃんぷるボタン
シンガポールちゃんぷるトップページは上をクリック
sistersite
sbn
nangoku
toropara

 

 

subscribe

toiawase
koukoku